2008年12月アーカイブ

父親が入院したと連絡あり。母から話を聞くと、「肝嚢胞」という肝臓に水がたまる病気で、レントゲン検査で前からわかっていたみたいんだけど、水が増えて赤ちゃんの頭くらいになり内蔵を圧迫して痛みが出たらしい。で、水を抜いてもらったら痛みは消えたみたいで家に帰りたいと言ってるんだが、経過を見るためと他にも原因があるかもしれないので、一週間から二週間の入院で正月は病院で迎えることになったようだ。昨日、入院先の病院に行ってきたんだけど、本人はすっかり元気で一安心。正月に病院食しか食えないのはちょっとかわいそうだけど、せっかくなのでじっくり療養しちゃってください。

先日の「NB100のFreeBSDでEMOBILE D02HWを使用する」で、今になって気づいたこと、書き忘れていたことがあったので追記。ひとつめ、D02HWをNB100の左側面にあるUSBポートに挿すと正常に動作せず、"interrupt storm detected"のエラーが連発する。右側面の2箇所ならどちらでもだいじょうぶ。もうひとつ、これはD02HWに限らず、というかBIOSのデバイス管理に依存しているように思うんだけど、WindowsからFreeBSDに、またはFreeBSDからWindowsに切り替えるとき、OSの再起動だと周辺機器がうまく認識されず、電源を落としてのコールドブートが必要。いまのFreeBSD on NB100ではACPIがうまく機能していないんだけど、なんとなくこのへんが問題の根本な気がしてきたよ。

たぶん他にもそういう会社は多いと思うんだけど、うちの会社は今年は今日で仕事納め。仕事始めは5日からなので、9日間の長~い正月休み。今年はのんびりできるね。といいつつ、明日は仕事をする予定なんだけど...。

無線LANでの接続に失敗してちょっとへこんだが、だがしかし、ここで立ち止まっているわけにはいかない、前へ進み続けるのだ! というわけで、今度はEMOBILE D02HWでの接続に挑戦。実は、素の状態の7.1-RC1カーネルで接続できるかどうか試してなかったことに後になってから気づいたんだが、「FreeBSD7.0でemobile(D02HW)を使う」や「Inspiron 710m で FreeBSD - D02HW で ppp」などのサイトを見て「[usbdevs] [patch] teach usbdevs / ubsa(4) about Huawei E220 G3 Modem」のパッチにたどり着き、7.1-RC1のソースにHUAWEI E220の定義が書かれていなかったのでたぶん対応していないんだろうと判断し、パッチをあててカーネルを再構築してみた。ppp.confの内容は上の日本語のサイトを参考にして、というかほぼそのままコピらせてもらい、D02HWを接続してpppコマンドを実行したところ、見事に接続に成功。FTPで10MB程度のファイルをダウンロードしてみたところ、約120KB/secの速度が出ていた。まあじゅうぶんかな。

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休日出勤の前に秋葉原による時間がとれたので、ドスパラでNB100用のメモリを購入する。モノは、Webで動作実績が確認できていたトランセンドのJM667QSU-2G。価格は2,480円なり。会社に着いてさっそく取り付け。WindowsでもFreeBSDでもちゃんと認識された。それにしてもカタログにはなんで最大1GBまでって書いてあるんだろうね。

2009/4/8追記。

検索サイトから「NB100 メモリ増設」のキーワードでこちらに来る方が比較的多いので追記しておくけど、ぼくの環境ではメモリ不良によるものと思われる障害が発生したため、いま現在は純正の1GBメモリに戻して使用している。運悪くハズレをひいたかな。まあ、皆様もメモリ交換は自己責任でどうぞ。

さてさて、無事にFreeBSD 7.1-RELEASE-RC1がインストールされたTOSHIBA NB100、次のステップとして無線LANでのネットワーク接続にチャレンジしてみた。NB100に搭載されている無線LANはAtherosのAR5007というやつ。オリジナルの7.1-RC1カーネルだと、起動時にath0: unable to attach hardware;などというメッセージが表示されて正常に認識されていない。「EeePC で FreeBSD の ath0。」など、いくつかのサイトを参考にしながら最新の状況を確認した上で、The MadWifi projectで開発されているmadwifi-hal-0.10.5.6-r3879-20081204.tar.gzを持ってきてこれを展開し、madwifi-hal-0.10.5.6-r3879-20081204/hal/ディレクトリ以下のファイル(サブディレクトリも)を/usr/src/sys/contrib/dev/ath/にコピーしてカーネルを再構築してみた。その結果、ath0は正しくattachされるようになった...のだが、ifconfig ath0 upしてもリンクアップしてくれない。そればかりか、interupt storm detected on irq10(irq11についても同様)というメッセージが延々と出力されてしまう状態。IRQ10と11を使っているUHCIを無効にしてみたりしたんだけど、interrupt stormは出なくなったが無線LANは接続できず。う~む、一筋縄ではいかないなあ。今回は残念ながらここでいったんあきらめることにした。

そうそう、今回の作業でカーネルを再構築してみたんだけど、所要時間は約40分だった。意外と速くない?

おれがサウジに行ったときがちょうど、1ドル90円台に突入とかニュースになっていて、その後は一段落していると思っていたら、いつのまにか87円とかになってるのね。ちょっと前に友人と会ったときに、おれは「これ以上円高になることはないんじゃないの」って言ったんだけど、いや読み違えてました。しかしいまの日本の状況を見ると、これで円高なんて信じられないけどね。いや、この円高だからこの不況なのか?

ははは、やりました、ついにインストールに成功しました。7.1-RELEASE-RC1のbootonly ISOイメージファイルを使ってインストール用USBメモリを作成し、これでACPIを無効にして起動したら、HDDもNICもちゃんと認識してくれて、無事にネットワークインストールが完了しました。はっはっは。Xも問題なく動いているしタッチパッドも認識している。基本的な機能には問題はなさそうだな。あとは無線LANとEMOBILEが動けば文句なし。例によってググってみたところ、たぶんなんとかなりそうな感じ。あ~なんか楽しくなってきたぞ。

NB100に搭載されているNICはRealtekのRTL8102E。ということでググって調べてみたところ、このNICは7.0-RELEASEではサポートされていないことが判明。ただ、RELENG_7_1のCVSソースを見ると#define RL_HWREV_8102E 0x34800000なんて記述があるので、いま出ている7.1-RELEASE-RC1なら認識してくれるんじゃないかな。さっそくにでも試したいけど、今日は客先作業で会社に戻らないのでUSBメモリの書き換えができないよ。あ~まだるっこしいなあもう...。

なかなかインストールの開始にたどりつかないこのシリーズ、今日はFreeBSDインストール用USBメモリを作成した。手順は、前回に書いたようなサイトを参考にしつつ、会社のFreeBSDのマシンで以下のとおりに実行した。ちなみに、今回はFreeBSD 7.0-RELEASEのbootonly ISOイメージをもとに作業を行った。

# camcontrol devlist
<JetFlash TS512MJF130 0.00>        at scbus0 target 0 lun 0 (da0,pass0)
# dd if=/dev/zero of=/dev/da0 bs=512 count=32
32+0 records in
32+0 records out
16384 bytes transferred in 0.153954 secs (106422 bytes/sec)
# fdisk -v -BI da0
******* Working on device /dev/da0 *******
fdisk: invalid fdisk partition table found
parameters extracted from in-core disklabel are:
cylinders=500 heads=64 sectors/track=32 (2048 blks/cyl)

parameters to be used for BIOS calculations are:
cylinders=500 heads=64 sectors/track=32 (2048 blks/cyl)

Information from DOS bootblock is:
1: sysid 165 (0xa5),(FreeBSD/NetBSD/386BSD)
    start 32, size 1023968 (499 Meg), flag 80 (active)
        beg: cyl 0/ head 1/ sector 1;
        end: cyl 499/ head 63/ sector 32
2: <UNUSED>
3: <UNUSED>
4: <UNUSED>
# dd if=/dev/zero of=/dev/da0s1 bs=512 count=32
32+0 records in
32+0 records out
16384 bytes transferred in 0.151985 secs (107800 bytes/sec)
# bsdlabel -w -B da0s1
# bsdlabel -r da0s1
# /dev/da0s1:
8 partitions:
#        size   offset    fstype   [fsize bsize bps/cpg]
  a:  1023952       16    unused        0     0       
  c:  1023968        0    unused        0     0         # "raw" part, don't edit
# newfs /dev/da0s1a
/dev/da0s1a: 500.0MB (1023952 sectors) block size 16384, fragment size 2048
        using 4 cylinder groups of 125.00MB, 8000 blks, 16000 inodes.
super-block backups (for fsck -b #) at:
newfs: wtfs: 65536 bytes at sector 160: Input/output error
# newfs /dev/da0s1a
/dev/da0s1a: 500.0MB (1023952 sectors) block size 16384, fragment size 2048
        using 4 cylinder groups of 125.00MB, 8000 blks, 16000 inodes.
super-block backups (for fsck -b #) at:
 160, 256160, 512160, 768160
# mkdir /usb
# mount /dev/da0s1a /usb
# mdconfig -a -t vnode -f 7.0-RELEASE-i386-bootonly.iso -u 0
# mkdir /cdrom
# mount -t cd9660 -o ro /dev/md0 /cdrom
# cp -pR /cdrom/* /usb
# umount /cdrom
# umount /usb
# mdconfig -d -u 0
# camcontrol eject da0
Unit stopped successfully, Media ejected
# 

なんか見た目がイマイチだけどまあいいや、今度CSSを直します。見てのとおりnewfsがなぜか一度失敗してるんだけど、もう一回やったらうまくいったみたい。んで、ここまできたらちゃんと起動するか試してみたいよね。というわけで、家に帰ってからさっそくNB100にUSBメモリを挿して、起動の順番を変更して電源をオン。みごとにインストーラが立ち上がった...のだが、内蔵HDD(TOSHIBA MK1252GSX)を認識してくれない。いろいろ試していたら、セーフモードで起動すると認識されることが判明。ひとまずそのままインストールを続けてみたが、今度はNICを認識してくれない。まあこれは、インストールDVDのISOイメージをまるごとUSBメモリにコピーしちゃえばいい話だな。問題はHDDだけど、セーフモードなら起動するってことはたぶんなにか設定をしてあげればうまくいくだろうし、OSのインストールができちゃえばNICはなんとかやりようがありそうだし、なんとなく先が見えてきたような気がするよ。今日は時間切れでここまで。ふう。

(12/21追記)CSSをちょこっといじってみた。あんまりかわらないけど、まあいいかな。

2008121201.jpg

こちらも久しぶりの山水。パウダー状の塩が天ぷらによくついて、うまいなあ。

さて、どうやってインストールするか。外付けDVDドライブを認識してそこから起動してくれれば何の問題もないんだけど、手持ちのDVDドライブが起動に対応しているかどうか。それを試してみる前に、そもそもNB100はなにから起動できるのか、BIOSメニューで確認してみた。その結果は、出荷時の優先順位で上からHDD、FDD、CD/DVD、LAN、USB Memoryだった。LANってことはPXE Bootだよね、きっと。なら、最悪はこれでなんとかなるな。あと、USB Memoryっていうのはこれまで経験ないんだけど、FreeBSDインストール用のUSBメモリなんて簡単に作れるのかな。ちょっと調べてみたところ、USBメモリからのOS起動とか[FreeBSD-users-jp 88072] [FYI] FreeBSD 6.0-RELEASE on HTF-254 (WatchManBox)などの情報があったので、なんとかできそうな感じ。まずはこいつを試してみようかな。

FreeBSDをこよなく愛しているおれなので、当然ながらTOSHIBA NB100にもインストールをこころみる。まずはステップ1として、PartitionMagicを使って内蔵HDDにFreeBSD用のパーティションを作成する。NB100のHDDは120GBであるが、出荷時の設定でCドライブ約100GB、Dドライブ10GB、残りがHDDリカバリ用領域となっている。これを、Cドライブ64GB、リカバリ領域はそのまま、残りを未使用に変更。処理は特に問題なく終了した。さて、次はFreeBSDのISOイメージをダウンロードしてきてインストール、という流れなのだが、その前にWebを眺めたりしてみても、同じことをやった人が見当たらなくて不安なんだけど...。まあでも、やってみるしかないよね?

2008120801.jpg

骨折して右手で箸が使えなかったのでしばらくご無沙汰だったが、添え木もとれたので久しぶりに一休を訪ねる。ランチタイムにミニ野菜天丼と蕎麦のセットをはじめたんだね。ランチセットをやってる山水を意識してるのかな? おれは別に蕎麦屋にご飯ものは期待しないからランチセットは無くていい、というか無いほうが潔くていいと思うな。

今日も川原で凧あげ。こないだよりも風が弱くてちょっと難しかったよ。

TOSHIBA NB100を購入してからまだ数日しかたっていないが、気づいたことを書き留めておく。とりあえず、これまでにインストールした主要なソフトウェアは以下のとおり。

上の4つはふだんから使っているもので、これがないと困るもというものばかり。特にPuTTYは、おれの本来のメイン環境がFreeBSDなので、デスクトップにPuTTYのアイコンがないと落ち着いていられない(^^;; NB100にもできたらFreeBSDを入れたいと思っていて、これは近いうちに試してみるつもりだ。OpenOfficeはFreeBSD版は使っているけどWindows版は初めて。Microsoft Office互換スイーツは、まあやっぱりないと困るからね。NOD32 Antivirusも初めて。NB100にはウイルスバスターの評価版がプリインストールされていて、実は自宅のPCでもウイルスバスターを使っているんだけど、起動時やスキャン時の処理が重くてちょっと嫌だったんだよね。ただでさえ非力なネットブックなので、少しでも軽くてウイルス検知率も高いソフトはないかと思って調べてみて、今回はNOD32を試してみることにした。評価期間(30日)のあいだ試してみて、気に入ればライセンスを購入するつもり。それとも、いろんなアンチウイルスソフトの評価版を試しまくってみようかな...。

使っていて気づいたところは、以下のとおり。

キーボードには慣れが必要

アルファベットと数字キーのキーピッチは15.9mmと広めなので、ブラインドタッチで文章を書くのにはそれほど不自由しない。ただ、記号のキーはピッチが狭くなっているのでちょっと注意が必要。あと、これは個人差の範囲かもしれないけど、俺の場合だと普段よりちょっと強めにキーを押さないと抜けてしまう感じ。キー配列には癖がないので慣れるのには苦労しないと思う。

タッチパネルの操作感は秀逸

ポインタ移動のためのエリアとスクロール操作のためのエリアがわかりにくいが、慣れてくると縦横スクロールは自在。ただ、ボタンはクリック感に乏しくちょっとショボい感じ。

サクサク動く

まだそれほど使っていないけど、今のところCPUの弱さを感じるような場面はない。Webブラウジングには十分な性能だと思う。これがずっと維持されれば言うことなしなんだけど...。

モニターの明るさを記憶してくれない

不満としては、シャットダウンやハイバネーションでモニターの明るさの設定がリセットされて一番明るい状態になってしまうこと。モバイルでのバッテリー節約のために暗くしておきたいのに、これをいちいち直すのは(たいした手間じゃないけど)面倒だな。

メモリを増やしたい

カタログ上ではメモリは1GB固定だけど、インターネット上では2GBに増設した話もちらほら見かける。いは多いにこしたことはないので、近いうちに増設するつもり。

そんな感じで、今のところはなかなか好印象が続いている。もともとの価格も安いんだし、高望みさえしなければけっこう楽しめるんじゃないかな。

買っちゃった

ヨドバシカメラEMOBILEとのセット販売で13,850円。安いよね。ただし、EMOBILEの料金は通常よりも割高になるので、長い目で見ると損だけど。とりあえず、ユーザを設定して必要なツールをいくつか入れたのと、接続確認のためにちょっとだけWebを眺めたくらいだけど、今のところそれほどストレスなくサクサク動いていて印象は悪くない。まあ、Windowsはどんどん遅くなるのが常なので、この快適さがいつまで続くかは疑問だけどね。しばらくいじってみます。

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